ORAL CANCER screening口腔がん検診
口腔がんの早期発見を目指しましょう。
about当院で行う
口腔がん検診について
口腔ガンとはその名のとおり「お口の中にできるがん」のことで、多くは舌、口底(舌の下側)、歯肉(はぐき)にできます。早期がんの5年生存率は90%と良好で、初期の段階で発見・治療をすれば、十分に元の生活を取り戻すことが可能です。
しかしかなりステージが進んでしまうと、命を救うために手術で舌や顎の骨を大きく切除しなければならなくなり、重い機能障害が残る可能性があります。口腔がんは、予防、早期発見、早期治療が大切です。最低でも一年に一度は口腔ガン検診を受けましょう。
Flow口腔がん検診の流れ
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問診票の記入
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まずは生活習慣に関して、喫煙や飲酒の習慣の有無など回答して頂きます。
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視診・触診
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お口の中を拝見し、口腔がんに見られる症状がないかのチェックをします。 さらに、指で直接口腔内を触り、しこりや盛り上がっている箇所がないか等を確認します。 口腔がんはリンパ節への転移も考えられるため、首回り等の触診も行います。
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写真撮影
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口腔内検診システム機能装ORALOOK(オーラルック)で、青色光を当ててお口の中に異常がないかを確認し、お口の中の撮影を行います。
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カウンセリング
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最後に患者さまへ健診結果を報告します。口腔内全体の状態をお伝えします。
おざわ歯科では、患者様に安心して治療を
受けていただくため、
新型コロナ感染予防対策を強化しています。
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医療スタッフの感染対策の徹底
感染予防のために、手洗いはもちろんのこと、アルコール消毒とマスクの着用を徹底しております。 また、スタッフの体温測定も毎日実施しています。 -
ドアノブや取手、手すりを消毒液で除菌
室内清掃の際、待合室はもちろんのこと不特定多数の方が多く触れるドアノブや取手、 手すりを重点的に消毒液で除菌しています。 -
待合室に空気清浄機を設置
空気清浄機を導入し、ウイルスを不活性化し、感染予防をしています。 -
診療室や各種治療機器を消毒液で除菌
各種治療機器も適宜消毒し除菌しております。 -
定期的な院内の換気
定期的に院内を換気し、空気の入れ替えを行っています。 -
患者様ごとの交換
コップは使い捨てのものを使用し、患者様ごとに廃棄しています。