叔父・叔母が集合した話
去るゴールデンウィークに、母方の叔父・叔母に会う機会がありました。
「宮城の叔母が家に来るけど、あんたもくる?」と、どうやら母方の一番下の叔母が鎌倉観光を兼ねて実家に寄るとのこと。
宮城の叔母に会うのは実に15年振りでした。母の姉弟は人数も多く、長子と末子で親子ほどの年齢差が!!出身の東北圏と関東圏に散らばっており、 そういった理由から、なかなか会う機会がありません。
実は従兄弟に至っては、物心ついてから会っておらず面識がない人もいるくらいです。
当日、実家に行くと宮城の叔母以外にも関東圏の叔父・叔母・親戚が4人も集まってくれており、狭い実家がさらにギュウギュウに。 幼稚園以来に会う親戚もいて、みんなで叔母が持ってきてくれたおまんじゅうを食べて、懐かしさと嬉しさに包まれた優しい時間を過ごしました。
叔母は「足腰が立たなくなるまえに、何としても会いたかった。叶えられてよかった」と話していましたが、
「どうか息災でまた会える日を」と願って止まない、そんな一日でした。