改良オール・オン4 の話し
本日は、クリスマスでしたね。
おざわ歯科医院では、午前中、インプラントのオペがありました。
医科歯科大学から、小堀先生が来てくれる日でしたので、急患もお待たせすることなく対応することができました。
院長と副院長は、午前中 オール・オン4のオペをおこないました。
準備を万全にして、本日をむかえました。
技工関係 OK
写真記録 OK
静脈鎮静麻酔 OK
器具、準備 OK
インプラント関係の準備 OK
CT 検査 シュミレーション OK
もちろん患者さまの体調も OK
Before
After
すぐにその場で固定性の歯がはいってよかったですね。
前方の4本で、固定性ブリッジをいれました。
最後方の2本は、PISE(Piezoelectric Internal Sinus Elevation)という
Hydrodynamic PISE という方法をもちいました。
水圧で、上顎洞の粘膜を安全に挙上する方法です。
外科的侵襲の程度が軽いのが最大の特徴です。
さらに、患者さまの静脈血を約16cc 採取させていただき、 CGF(concentrate grouth factors)というものを、つくりました。これをもちいて、再生療法も同時におこなっています。
上顎骨は、下顎にくらべて骨がやわらかいので、少しでも安全に設計をしますと6本必要になります。
そのときに、後方の2本も4ヶ月ごには、参加していただき6本でかめるようにする予定です。
いずれにしましても、患者さまは、夢うつつにうちに、手術は終了しました。
何でも良くかめる歯は、もうすぐそこです。
4ヵ月後の最終の歯にむけて、今後とも宜しくお願い致しますね。
すべては患者さまのHappy のために・・・・
By Hiro