おざわ歯科医院からのメッセージ
私たちが、歯科医師を選んだのではない。
きっと、歯科という職業が、私たちを選んでくれたのだ。
プロというのは、きっとこういうことを言うのでしょう。
私たちは少しでも、そして限りなく近づいてゆきたい。
おいたち
歯科医という職業に選ばれた私
オンリー・ワンの医療をすることによって、一人、一人の患者さまの夢や希望が叶えられ、ご機嫌な生活を送っていただけるようサポートすることが使命だと思っております。歯だけの治療の医者ではなく、「歯は体の一部である」ことを患者さまと共に強く意識し、グローバルな視点から最新の治療を取り入れていきたいです。
患者さまの喜びが、歯科医師をはじめ、矯正担当の医師、歯科衛生士、スタッフ皆の喜びとなれるよう、努力してまいります。そして、「私が歯科医という職業を選んだのではない。私を歯科の世界が選んでくれたのだ!」といえるようなプロフェッショナル意識をもって、治療に取り組んでまいりたいと思います。
真の歯科医師を志して
中学生のころ、「将来は人のために役立つ仕事に就き、社会貢献したい」と思い、医療に興味を持ち、高校3年生の時、歯科医を志すようになりました。
大学で歯科学の教育を受けていくうちに、ただ治療をする歯科医になるのではなく、
「歯科医師としての本当の在り方」を強く意識するようになり、患者さまのお口を預かるプロ、すなわち、口腔科の医師を目指して努力してまいりました。
卒業後も様々な研修を受け、多くの現場に立ち合わせていただく機会にも恵まれました。そして、最新の医療技術を学びたく、当院の副医院長である妻と共に、
すばらしい教育プログラム・システムがあるニューヨーク大学の卒業研修を現在も続けております。
お口の専門医=口腔科の医師
大学卒業後、医学部の口腔外科学、麻酔科学だけでなく脳外科、心臓外科、整形外科、産婦人科、耳鼻科、眼科などの他科と連携をとり、それらの手術にも立ち合わせていただきました。私もできる範囲で協力し、経験を積ませていただきました。
他の科の医師とも医学の話しができ、特に自分の持っている歯科学についてはスペシャリストとしての誇りとプライド、専門知識をもつことを心がけ、研鑽を重ねてまいりました。
これらの経験が、今の私の歯科医師人生を支えていると言っても過言ではありません。
どんな医師になりたいか
皆様の笑顔が見たくてたまらない!
私の理想の歯科医師像は、患者さま一人一人に「すばらしい笑顔を提供する」お手伝いをさせていただくことです。
「毎日がご機嫌で楽しい!」、「自然と笑みがこぼれてくる!」そんな人生を歯科医療側からもサポートしてゆきたいのです。また、鼻をツーンと刺すような臭いや、思わず耳を塞ぎたくなってしまう削る音など、歯科医院特有のこれらのイメージを払拭したいと思っております。
スタッフ・施設、すべてにおいて快適でリラックスした空間で治療に望んで頂けるよう、ホスピタリティー(おもてなしの心)を常にもってお迎えしたいと思います。
出会いと経験は宝物
学生時代や卒業後の研修、病院などを通じて、私は今日までに多くの人脈に恵まれました。歯学生時代の同級生や諸先生方、先輩や後輩、様々な場で知り合った方々とのお付き合いも活用させて頂き、当医院での患者さまに最高レベルの医療とホスピタリティーを提供させて頂いております。
現在も、非常勤の病院での口腔外科手術に携わりながら、一般歯科の治療を見つめております。
また、私事ではありますが、現在、公職である平塚市教育委員会の委員長も兼任しております。民間の視点から教育現場とも向き合い、市の社会事業(介護認定審査委員・市の総合計画立案会議)にも積極的に参加しています。歯科医師としてだけでなく、社会人としてバランスをとることの大切さも心得ているつもりです。そして、教育委員会から得た経験、歯科医学、一般医学、人脈など、これらすべてを注ぎ込んで、誠心誠意、治療に努めてまいりたいです。
一生勉強・一生青春
現在、在籍しているニューヨーク大学では、世界最新の技術と出会い、学び、世界トップクラスの各国の先生方にご指導を頂いております。先生方、受講生との人脈も大切にし、当医院に来院される患者さまに、学んだ技術を提供できるよう日々、研鑽しております。
副医院長である妻と共に、理想の医療ができる歯科医院、地域の皆様から一番の信頼を頂けるよう、スタッフ一同、日夜、努力をしております。そして、私自身、常に理想を持ち続ける歯科医師・口腔科の医師として「一生勉強・一生青春!」の精神で過ごしております。
おざわ歯科医院の特長
(こちらの特長ページにも記載がございます)
笑顔の応援
おざわ歯科医院では皆さんの素晴らしい笑顔を作るお手伝いをさせて頂くことに日々、努力をしております。「毎日がご機嫌で楽しい!」、「とても自然で、こぼれるような笑顔!」、「思いっきりの笑顔!」を応援します。
一人でも多くの患者さまのQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を少しでも向上させていくのが、私たちの使命です。
チームワークで完治を!
おざわ歯科医院では、患者さま一人、一人の疑問点や不安(痛みはある?、治療期間は長い?、歯の仕上がりと耐久性はどう?、治療費は高いの?)など、これらの治療計画を一緒になって考え、お口の環境改善を共に目指し、サポートさせて頂く「クリニカル・コーディネーター」のセクションを設けております。
今までの歯科治療のイメージは、歯科医師側から提案されたものを受け入れ患者さまが治療していくスタイルだったと思います。
厚生労働省の『生活と健康リスクによる意識調査』によると、日本人の4人に3人は、医療に不安を感じています。
その理由として「医療従事者と十分なコミュニケーションがとれない」が60%で最も多い回答です。
「この病院を選んで良いのか・・・」
「提供されている医療は本当に自分に最適なのか・・・」
これからの時代、質の高い医療を提供するだけでなく、患者さまに理解し・納得し・満足して自らやりたい!と思えることが重要だと考えます。
クリニカルコーディネーターは、治療内容に関するわかりやすい情報提供にとどまらず、患者さまの視点にたった良質なコミュニケーションによって、一人ひとりを深く理解し、その人にとって最善の治療やメインテナンスによる健康で快適でご機嫌な毎日をコーディネートするスタッフです。
歯の場合は「痛みがなくなると治療を中断する…」ということが必ず発生してしまいます。「治療の中断」が一人でも少なくなるよう、、笑顔で気持ち良く完治するという、最終ゴールに向けて到達できるように、デンタルスタッフやクリニカル・コーディネーターと共にサポートしていきます。
また、「男性のドクターより女性のドクターに診てもらいたい…」というようなご要望にも対応できるようにもしてあります。お気軽にご相談ください。
定期検診とクリーニングでステキな毎日を!
スウェーデンやフィンランドなどの北欧では、3ヶ月に一度の歯のクリーニング(PMTC)が義務づけられています。過去20年間にわたる国家プロジェクトの研究の結果、定期的な検診をすることによって「自分の歯がもつ!、歯の状態が良い!」ということが立証されております。この世界的な実績を私たちも活用せずにはいられません。
何のトラブルがなくても3ヶ月に一度の検診、私たちと関わりをもっていただくことが、5年後、10年後の皆さまの日々の生活と健康、アンチエイジング、若さの持続、そして何よりも、ご機嫌で楽しい生活に繋がることでしょう。検診や治療をして、予防に本気で取り組み、皆さまを一生サポートしてゆきたいと思っております。
私たちは常に上を向いています!
すべてのスタッフの仕事に対する情熱、生きがい、モチベーション、満足度、すなわち、患者さまの満足度の向上へと繋がります。これらを十分に配慮し、私たちスタッフもご機嫌な毎日を送ることが日々の目標です。スタッフ同士が切磋琢磨し、患者さまの喜びが私たちスタッフ全員の喜びになれるよう、努力しております。
おざわ歯科医院では多様な専門領域の歯科医師により、幅広いニーズに対応できる最新の医療体制を整えております。スタッフ全員が完治後の患者さまのこぼれる笑顔を願ってやみません。
理想の歯科医療施設を目指して
私が開院した20年前から今日までに、歯科を取り巻く状況・社会情勢・患者さまのニーズは大きく変化してきました。
私たちスタッフも新たな知識やホスピタリティーを身に付け、日々努力していかなければならないと考えております。
また、医療施設等のハード面も患者さまの要望にお応えしていかなければならないと考えております。
おざわ歯科の建築コンセプト
- ゆったりとして、安心・安全な医療施設
- プライベートを配慮した快適な個室の予防ルーム
- 最新機器が完備された清潔な手術ルームとリカバリールーム
- 患者さまとのコミュニケーションをはかる相談ルーム
- 女性にとっても嬉しい、綺麗で清潔なパウダールーム
- 待ち時間も、時の流れが止まっているかのように感じられる落ち着いた石造りのロビー
- ゆとりと安全を兼ね備えたバリアフリー設計
これらすべてを叶えられるような施設を造り、皆さまにご利用していただくことが
私の生涯をかけた夢です。
おざわ歯科医院をどうぞ、末永く宜しくお願い申し上げます。
▼長坂大 氏による建築コンセプト
おざわ歯科_建築コンセプト