長期の良好な結果をだすためには・・・・の話し
年齢がお若い方から、それも女性からの前歯のご相談のケースが最近ふえております。
すでに抜歯されており、上顎が、非常に薄くなっているケースや、隣の歯に膿の袋ができてしまって
完治しないケースなどの複合ケースです。
どうしたら、この患者さまが、長期にわたって、すてきな笑顔でいられるか・・・・・・。
ブリッジ?・・・・健康な歯を削るのは抵抗があります。
入れ歯?・・・・・まさか
差し歯?・・・・・できませんよね。
プラスチックの歯を接着しておく?・・・・・・あくまでその場しのぎですよね。
歯だけでなく、健康な歯肉も必要です。その歯肉の下には、健康で十分な骨の裏打ちがなければいけません。
これは、自然界のきめたルールです。歯科医学などの自然科学は、これを忠実に守らなければ決してよい結果はでません。
インプラント?・・・・・よい方法の一つだと思います。でもとなりの歯の大きい膿の袋はどうしましょう か?
ご自分の骨をここに移植(ベニアグラフとといいます。)して、4ヵ月後にインプラントを埋入する治療計画をたてました。
最新の診断機器をもちいながら、最善の治療方法を患者さまといっしょに考えてゆきます。
でも。選択されるのは、患者さまご自身です。
すべては、患者さまのHappyのために・・・・・・・・。
By Hiro