観葉植物の話し 2
観葉植物の話し第2回目です
ロビー1番奥にあるこの観葉植物は、『ガジュマル』と言います。
ガジュマルはベンジャミンゴムと似ている観葉植物で、自然に生えているものだと
とても大きくなり、20メートル以上に成長することもあるそうです。
世界には800種ほどあるガジュマルですが、日本では主に南西諸島、世界では
台湾・中国南部やインド・オーストラリアなどにかけて自生しています。
寺院などの庭園によく植えられ、強い日差しをさえぎり、休める場所を提供したり、
茶や・ベトナムコーヒーを提供する出店もガジュマルの木陰で商売する事が多いそうです。
ちなみに、ガジュマルとは沖縄地方の呼び名です。
実は鳥やコウモリなどのえさにもなり、糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や
岩塊などの上で発芽するそうです。
別名『多幸の樹』と呼ばれていて、真っ赤な髪で子供の姿をした『キムジナー』
という精霊が棲むと言われています
先日おざわ歯科医院には、新しい植物が植樹されました。
またいろいろと紹介していきたいと思います。
by プルート