セレック ステイニング の話し
院長、副院長は、セラミック技工のステイニングのコースに参加してきました。
1日かけてのハンズオン(実習)のコースでした。
最近の歯科治療は、セラミックをコンピューターをもちいて設計し、けずりだします。
いわゆる CAD/CAM というシステムで、メタル・フリーを即日(2時間程度のうちに)に
実現します。
おざわ歯科でも、このセレックシステムで、即日にうつくしく、丈夫なセラミック治療を受けら
れる患者さまがたくさんいらっしゃいます。
本物の歯のような、透明感をブルーとバイオレットの色をまぜて表現します。
また、先端は、白とブラウンをまぜて、わずかに強調します。
中央部から、歯肉にかけては、やや茶色を強くして表現します。
わずかな 凹凸も表現してゆきます。
このような一連の作業をして、特殊な機械でセラミックをやきあげてゆきます。
すべて、ドイツの製品を使用していますが、どの材料をとってみてもお書きできないくらいに高価なも
のです。
本日も、前歯2本を ラミネート・ベニアという方法できれいに修復いたしました。
患者さまは、感動してお帰りになりました。
できるだけ1回ですませられるものは、1回ですませたいですね。
歯の治療であれば、なおさらです。
すべては患者さまのHappy のために・・・・
By Hiro