ドリーム・レイ という医療機器の話し
歯科医師の仕事というのは、的確な診断や、経験がものをいいます。
かつては、職人的と思われていました。でも最近では、この経験を最新医療機器を使用することによ
り手に取るように正確にすることも可能です。
これは、ドリーム・レイというエックス線を使った、透視の器械です。まだ韓国でも10台ほどしかありません。世界中でも10台しかありません。
もちろん日本では1台もありません。(おざわ歯科が導入すれば、日本初ということでしょうか?)
このように患者さまの頭部をはさんで、透視します。リアルタイムです。
ずいぶん前から、整形外科領域や、心臓血管外科、などでも使用されてきました。
しかし、歯科専用となるとコンパクトであり、エックス線量の問題など解決しなくてはならないこと
が山積みでした。
ソウルで開業しています、Dr.ユム が実演しています。ここは、ユム先生のクリニックです。
清楚な感じのスタッフが、大勢いました。
モニターには、こんな感じでみえます。
造影剤は、心臓カテーテルなどに使うものと同じ薬品を用います。上顎洞のアプローチなどに
、大変有効です。
最新の機器に対して アンテナを張り巡らす必要があるのが、歯科の特徴ともいえますね。
BY HIRO