歯科の切削機器の滅菌の話し
本日は 患者さまに対して 安心・安全をどのように貢献しているかというお話をさせていただきます。
歯科医院には 歯を削る エアータービンというものや 低速で切削するエンジンなどがあります。
歯の切削には 毎分何十万回転という 高速回転が必要になります。また 発熱を防止したり 視界
を確保するために 注水も必要になってきます。
そんなわけで 大変精密で 微細な構造の医療機器を用いることになります。ここに 患者
さまの血液や唾液などの問題がしょうじてきます。
バックサクション といって 機器を止めた瞬間に 切削していた 周囲の空気や 血液 唾液をの
機器の小さな 穴から吸い込んでしまいます。
各歯科医院では このような問題を解決するために いろいろ工夫しているのが 実情です。
おざわ歯科医院では 歯科用チェアーは 現在 9台あります。そのそれぞれに 3から4個 の切削
用機器がついています。
1人 1人の患者さまに 滅菌した 切削機器(エアータービンや エンジンなど)をもちいますと 多
数の機器の予備が必要になってきます。
これは DAC ユニバーサル という 専用の滅菌 エアー乾燥 注油などのメインテナンスをする
ドイツ製の機械です。たった 12分間で 終了できます。
滅菌のみでしたら 3分間で 完了できます。
おざわ歯科医院にある エアータービン・コントラエンジン・5倍速エンジン・・・・などなど
もちろん クリーニング専用PMTC コントラエンジンなどもすべてふくまれます。
ここにあるのは これでもほんの 1部です。
今日は みなさまが 普段 見ることのない バックヤード(うらかた)のお話をさせていただ
きました。
もし 自分自身が ここで(おざわ歯科)治療を受けて どうか という視点にたって いつも
考えて 運営しております。
これからも 宜しくお願いいたします。
すべては 患者さまの Happy のために・・・・・・ By Hiro