ホワイトニングのメカニズムのお話

８月1日から末までホワイトニングキャンペーンを実施しております。

先日、sonさんが取り上げてくださいましたが、私は、今週の木曜日の勉強会の時間にウルトラデントジャパンの方による講義を受講して学んだ、ホワイトニングのメカニズムについてお伝えしたいと思います。

なぜ色調が変わるのか？

ホワイトニング剤には主成分として、過酸化水素や過酸化尿素というものが含まれています。これらは高温になると酸素と水に分解されますが、この時に発生する酸素が歯のエナメル質の色素と結びつき、色素を無色透明に分解します。

また、ホワイトニング剤に主成分として含まれる過酸化水素や過酸化尿素はエナメル質の表面構造を変化させ、象牙質の色が透けないようにします。この「マスキング効果」により、歯が本来の色よりも白く見えるようになります。(要は、すりガラスと同じ原理です)

※そのため、ホワイトニング後、しばらく期間が経ち有色素群が徐々にまとまってくると、再度白さは軽減し、着色して見えます。白さを一定に保つためには、月に1から2回、日を決めて定期的に行っていくことが大切です。

ご興味のお持ちの方、ご質問やご相談など、お気軽にスタッフにお声かけくださいね！また、パウダールームにパンフレットを設置してございますので、是非ご覧ください！

 ｂｙ　チョッパー

歯を着替えてみませんか？