バラの入浴の話
先日、知人からたくさんのバラをいただきました。
送っていただくお花というのは大抵、根元に水を含ませてありますが
これは、水のない状態で箱詰めで、クール宅急便で届きました
そしてその中には、説明書が。
「・・・・・・お届けするまで水をきった状態で20?30時間かかります。
さあ旅の後はゆっくりお風呂に入れましょう。35℃?38℃の少しぬるめのお湯に約1時間
花から茎の先まで浸します、とくに茎の先端が水から上に出ないように・・・・・・」
お花をお湯に、1時間も???
とびっくりしましたが、せっかくなので書いてあるとおり
浴槽に1時間浸しました
この効果としては
「満員電車から解放され、花も茎も一挙にみずみずしく背伸びします。
横に寝かせるので、乾燥した導管のすみずみにまで水が浸透します。
農薬がきれいに洗われ、青々しさが蘇ります」
ということだそうです。
たしかに、葉っぱの先までものすごくシャキッとして
生き生き元気になりました
お花があると、家の中が明るくなります。
ちょっと不思議なバラの入浴のお話でした。
by K.F