USC(南カリフォルニア大学)の話し
USC での ワンシーンです。
Dr.デニス・山下です。日系人ですが、日本語ははなせません。
口腔外科医として、USC 病院や、カウンティー病院で診療しています。
顎顔面に銃創をおった患者さまや、交通事故、癌、感染症、顎変形症、また、社会問題である
児童虐待の怪我や、ドメスティックバイオレンスなどなど・・・・・。
本当に、彼のような人を、神の手をもつ外科医とよぶのでしょう。
僕は症例をみせていただき感激して、涙がでるほどでした。
日本のブログなどをときどき拝見していると、一般開業医で「自分は神の手をもつ歯科医」であると
表現している方もときどき残念ながらおられます。ぜひ広く世界に目をむけて、日本の歯科界の発展
に少しでも貢献できるようにしてゆきたく思います。
バック・リー先生と記念写真です。いつもUSCカウンティ病院でデニス・山下と仕事をともにしていま
す。
たとえば、大統領のオバマが、もしカリフォルニア州にいて、事故や、狙撃された場合は、カウンティ
ー病院にはこばれます。そこで、彼らのチームが緊急で集まり処置をしてゆくのだそうです。
このような病院やスタッフが、全米の各州にあるんだそうです。
バックは、いつも僕のことは、Hiro とよんでくれています。
USC のプログラムに日本の歯科医師がひとりでも多く参加していただき、日本の患者さまの
QOL(クオリテl?・オブ・ライフ)が向上できるように微力ですが協力してゆきます。
トロージャン の銅像です。
BY Hiro